▲ディスプレイ部門Ⅱ(液晶 51型以上60型以下)で1位に選ばれた8K液晶テレビ『AQUOS 8K』<8T-C60CX1>
株式会社ステレオサウンド発行の有力AV専門誌
各受賞製品についての講評は以下の通りとなります。
8K液晶テレビ『AQUOS 8K』<8T-C60CX1>:『CX1ラインは、8K時代を先導してきた液晶アクオスのこれからを鮮明に決定づける新たなフラッグシップテレビだ。8K放送や既存フォーマットからのアップコンバート映像はもとより、HDMI2.1入力や5Gスマホその他の外部信号も視野に収め、いよいよ全方位8K表示の新世代高画質を目指す。(選考委員 高津氏)』
4K液晶テレビ『AQUOS 4K』<4T-C50CN1>:『倍速駆動の液晶パネルに低反射の「N-Blackパネル」の組み合わせ、さらに新開発の超解像エンジンを加えてコントラスト感と解像力の高い映像を再現する4Kディスプレイへと仕上げている。アナウンスやダイアローグが聴きとりやすいサウンドにまとめ上げていることにも好感が持てる。(選考委員 潮氏)』
8K液晶テレビ『AQUOS 8K』<8T-C70CX1>:『新開発の 8K Pure Colorパネルに、超解像処理や3次元NRなどの高度な画像処理技術を盛り込んだ映像エンジン「MedalistZ1」を組み合わせた第二世代の8K AQUOS。起動時間が短縮され、基本的な操作性も改善している。(選考委員 藤原氏)』
『AQUOS 4Kレコーダー』<4B-C40BT3>:『4Kダブルチューナー内蔵のHDD/BDレコーダー。内蔵HDDは4Tバイトで、録画した4K番組を4K画質のままBDにダビングすることができる。4Kエアチェック中にUHDブルーレイ再生可能など、マルチタスク性能の高さも見逃せない。番組表の視認性も高い。(選考委員 小原氏)』
シアターバーシステム『AQUOS オーディオ』<8A-C22CX1>:『8K放送の22.2chの音声データにも対応するL/R2ch+外付けサブウーファーのサウンドバー。3ウェイユニットは広域ほど中央寄りにする配置にてステレオ効果を維持。それはまたOPSODIS(オプソディス)方式により、両耳間の漏れ成分が逆相打ち消し関係になるように位相シフト成分をL/Rに加える方式と関係している。L/R間隔が狭いほど打ち消しやすく立体音効果を得やすいからだ。実際鮮やかな音場効果が得られて感動的だ。(選考委員 吉田氏)』
■ 「2020 冬のベストバイ」当社受賞内容
ディスプレイ部門Ⅱ (液晶 51型以上60型以下) |
8K液晶テレビ 『AQUOS 8K』<8T-C60CX1> |
1位 | |
ディスプレイ部門Ⅰ (液晶 50型以下) |
4K液晶テレビ 『AQUOS 4K』<4T-C50CN1> |
2位 | |
ディスプレイ部門Ⅲ (液晶61型以上) |
8K液晶テレビ 『AQUOS 8K』<8T-C70CX1> |
2位 | |
ビデオレコーダー部門 | 『AQUOS 4Kレコーダー』<4B-C40BT3> | 2位 | |
サラウンドシステム部門 |
シアターバーシステム 『AQUOS オーディオ』<8A-C22CX1> |
3位 |
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- 「ベストバイ」とは、現在市場を賑わせているオーディオビジュアル製品を、ジャンル、価格帯別に分類して真のお買い得モデル、すなわち読者にお勧めしたい「ベストバイ」製品として、月刊HiViなどで活躍中のAV評論家(11名)が選出するものです。
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- 選考委員(AV評論家):麻倉 怜士氏(選考委員長)、潮 晴男氏、小原 由夫氏、亀山 信夫氏、高津 修氏、鳥居 一豊氏、土方 久明氏、藤原 陽祐氏、山本 浩司氏、吉田 伊織氏、和田 博巳氏の11名(順不同)。